仕事でやる気が出ない原因が知りたい。
というかそもそも仕事にやる気は必要なのかな?
仕事を効率よく終わらせる方法を知りたい。
こんな疑問にお答えします。
もくじ
社会人歴11年目。
仕事が遅いし自信もなくやる気なんてまったくなかった私が完璧主義から完了主義になって、仕事に対して自信とやる気がみなぎっています。
仕事でやる気がないときの「解決法」を私の実体験に基づいて解説します。
今、仕事でやる気を出したい方はぜひご覧になってください。
仕事でやる気が出ない原因は「完璧主義」です
仕事でやる気が出ない原因は、「完璧主義」です。
なぜかというと、完璧に終わらせられることが少ないからです。
そうなってしまうと、完璧にできない自分が嫌になってしまい、やる気がどんどん落ちてしまいます。
なので、やる気が出ない原因は「完璧主義」になってしまっているからです。
そもそも仕事にやる気は必要なのか?
仕事にやる気は必要ありません。
結局、やる気があっても仕事が終わらなければ意味がないからです。
例えば、やる気はやってる感はすごい出せるし、まわりから見ても頑張ってるなと思うことはたくさんあります。
なので、仕事にやる気は必要ありません。
仕事の評価が悪くならないか?
でも、やる気を出さないと評価が悪くなるんじゃ…?
と思うかもしれませんが、やる気で評価されるより仕事で評価されましょう。
なぜなら、やる気を出すより、仕事を終わらせるほうが重要だからです。
先ほども話しましたが、やる気を出してやってる感を出しても仕事が終わっていないなら意味がありません。
まずは仕事を終わらせることを念頭に置いて作業をすることが大事です。
まずは仕事で評価をされましょう。
完璧じゃなくてもいいのか?
結論として、完璧より完了を目指しましょう。
完璧を目指して仕事が終わらなかったら、完璧にもならないし、完了すらできないからです。
しかし、急遽会議が夕方からになってしまったら、資料はできていません。
結局は完璧を目指すことで、イレギュラーに対応できなくなってしまいます。
完璧ではなく、60〜80%の仕上がりで作業を終わらせることで、効率も上がり「できない」「終わらない」を少なくできます。
ですので、完璧ではなく完了を目指しましょう。
仕事を早く終わらせる方法
仕事を早く終わらせる方法は、次の2つです。
- Todoリスト作成
- 常に80%を意識する
この2つを意識しながら仕事をすることで早く終わらせることができるようになります。
それぞれ解説します。
Todoリスト作成
今日やることを全部書き出しましょう。
理由としては、作業を見えるようにすることで優先順位や時間の配分などがわかりやすくなるからです。
さらに、無駄な時間をなくすことでより作業に集中できる環境が整います。
常に80%を意識する
仕事の完成度は常に80%を意識することです。
ここでも、完璧じゃなくて大丈夫です。
なぜなら、80%の良質な完成度の仕事を多く処理できるからです。
残りの20%の修正点は随時、修正するだけで十分です。
完了主義でやる気も上がる
完了主義になると、やる気もあがります。
なぜなら、できないことや、終わらないことが少なくなり自信がつくからです。
その結果、できる自分になりやる気もあがります。
完了を意識して完璧を目指す
完了させることを意識しながら完璧を目指すことです。
なぜなら、仕事の精度があがるからです。
結果的に完璧ではなくても今までの精度よりは上がっています。
なので、完了を意識しながら完璧を目指しましょう。
まとめ:完了主義を意識するとやる気もあがり、評価もあがる
結果として、完了主義を意識すると、仕事に対してやる気があがる他にも、あなたの評価もあがります。
仕事を早く終わらすことができ、評価もあがることで、今まで嫌だった仕事も好きになれます。
仕事でやる気が出ないと悩んでいる方は、ぜひ完了主義になって楽しく仕事をしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。