入社したての頃はしっかりとした挨拶をしていたのが、年数が経つにつれて挨拶がおろそかになってはいないでしょうか?
そもそもそこまで挨拶を意識していなかったり、挨拶をそこまで重要なことではないと考えてはいないでしょうか?
挨拶なんかよりも仕事ができる方がよっぽどいい!挨拶だけしっかりしたところで何もできないんじゃ意味ないなどと考えている方もいるのではないでしょうか?
しかし、挨拶ができるとできないではあなたの印象がガラッと変わるかもしれません。
今回は、挨拶の必要性と相手に与える効果をご紹介したいと思います。
もくじ
挨拶がおろそかになるとどのような印象を与えてしまうのか?
毎日、職場だけでなくどこの場所でも挨拶をする機会は多いでしょう。
そのときに挨拶をおろそかにしてしまうとどのようなことが考えられるでしょうか?
無愛想な人だと思われる
挨拶がおろそかになってしまうと、無愛想な人だと思われてしまうことが多いでしょう。
おろそかな場合は表情も明るくない場合が多いため、無表情になってしまっているでしょう。
心配される
挨拶がおろそかになってしまうと声も小さく感じてしまうことが多いので、体調を崩していないか、精神的に追い詰められているのではないかなど、いろいろな面から心配されることが多くなってしまうでしょう。
自分の中ではまったくその気はなくても周囲が心配になってしまうでしょう。
態度が悪く感じられる
挨拶がおろそかな人は声も小さく表情も無表情になってしまっていることが多いため、態度が悪くみられてしまうでしょう。
周囲からしてみれば、何を考えているのかもわかりずらいので話かけずらかったり、コミュニケーションを取りにくい存在だと感じられてしまいます。
挨拶はしているもののおろそかな挨拶をしてしまうだけで、周りからはこのように思われているかもしれません。
おそろかな挨拶をしてしまっている人は、仕事ができない人と思われてしまうこともあるでしょう。
では、挨拶をおろそかにしないように心がけてすることによって、周囲からの反応はどのように変わるのかご紹介します。
挨拶がしっかりできている人の印象
朝の挨拶は一番最初に発する言葉ですので、コミュニケーションをとる上でも非常に大事になっていきます。
コミュニケーションが取りやすい
しっかりとした挨拶ができる人は元気よく明るい存在に感じられるので、話かけやすくコミュニケーションをすぐ取ることができるでしょう。
困ったことがあっても周りがそれに気づいて助けてくれたり、悩みごとなどの相談相手になってくれたりと仕事をすることへのストレスが溜まりにくい環境を自然と作っていくことができるはずです。
表情が明るい
元気な声でしっかり挨拶をする人は、表情も明るく笑顔になっています。
笑顔でいることで、周囲にも笑顔が広がり活気のある職場になっていることが多いでしょう。
モチベーションが上がる
大きな声で挨拶をすることで一日のスタートをしっかり進めることができるでしょう。
その日のモチベーションがぐんっと上がることで仕事もサクサク進み信頼のできる存在になっています。
礼儀正しく感じられる
挨拶をしっかりできる人は、礼儀正しいと感じられるでしょう。
礼で始まり礼で終わるという言葉もあるように、挨拶ができる人はそのほかのことに関しても意識していることが多いため礼儀やマナーを理解しているでしょう。
まとめ
挨拶はコミュニケーションと取る上での基本になる前準備になります。
気持ちのいい挨拶をすると自分も気持ちのいいスタートを切ることができるとともに周囲にもそれを広げることができるでしょう。
あなたの評価も高まり信頼できる存在になっているでしょう。
ぜひしっかりとした挨拶を意識をしてできる人の第一歩を踏み出してみてください。