こんにちは、ドンちゃんです。
人間関係に疲れた人「人間関係に疲れない方法を知りたい。というか、どうして人間関係に疲れてしまうのだろうか・・・?これから、人間関係に疲れないようにしたいので、めんどくさい人間関係を断ち切る方法を知りたいです。」
こういった疑問にお答えします。
もくじ
社会人歴11年。
転職を繰り返して多くの人間関係をつくってきました。
現在は、人間関係で疲れることなく楽しく生活できています。
今、人間関係に疲れて悩んでいる方、これから良好な人間関係をつくりたい方はぜひご覧になってください。
もくじ
人間関係に疲れたときの5つの対処法
人間関係に疲れたときの対処法は次の5つです。
- ひとりの時間を大切にする
- 気が合わない人の言葉は間に受けない
- ネガティブな情報はすべてシャットアウトする
- ポジティブな情報を取り入れる
- 自分の気持ちに無理をしない
上記5つの対処法を実践すると、人間関係で疲れることは少なくなります。
それぞれ解説します。
ひとりの時間を大切にする
人間関係に疲れたときは、ひとりの時間を大切にすることです。
理由としては、ひとりの時間を有意義に使うことで幸福度が高まるからです。
例えば、嫌なことがあったときにひとりの時間をつくらずに、考えごとだけでずるずると引きずって次の日に持ち越してしまうより、ひとりの時間に読書をしたり、自分の好きな趣味の時間をつくることで気分がスッキリできます。
そうすることで、人間関係がある場所とひとりの場所の切り替えができ気持ちを上手にコントロールすることができるようになります。
気が合わない人の言葉は間に受けない
頑張っている方や真面目な方は全部の言葉をそのとおりに正面から聞いてしまいます。
なので、気が合わない人の言葉で傷つくこともあるはずです。
正直なところ、気が合わない人の言葉は間に受けなくてOKです。
特に、嫌味に聞こえるようなことはスルーしましょう。
なぜなら、その言葉は自分のためにはならないからです。
そもそも、気が合わない人の言葉なのでわかり合うことができません。
仮に、全部を聞いたとしてもほとんどが自分のためにはならないことがわかるはずです。
そのほとんどが嫌味で言っていることだからです。
なので、間に受けないorスルーで対処しましょう。
ネガティブな情報はすべてシャットアウトする
基本的に、ネガティブな情報はシャットアウトしましょう。
なぜかというと、ネガティブな情報を取り入れると思考がネガティブになるからです。
特にテレビはネガティブな情報が毎日自動的に流れてきます。
ネガティブな情報を取り込んでしまうと、不安になったり、落ち込みやすくなってしまったり、怒りやすくなってしまったり、負の感情が出やすくなってしまいます。
なので、必要のないネガティブな情報は極力シャットアウトしましょう。
ポジティブな情報を取り入れる
先ほどとは逆に、ポジティブな情報はどんどん取り込みましょう。
ポジティブな思考になるし、マイナスの出来事をプラスに変えることができるからです。
例えば、人間関係に疲れたときでもポジティブに考えると、「今の人間関係を改善できれば、他に疲れることはなくなるんじゃないか?それならどう改善できるか考えてトライしてみよう!」
みたいに、前向きな発想や考えで乗り越えることができます。
まさに、マイナスの出来事をプラスに変えて、ネガティブな感情を自分でポジティブに変えれるようになります。
自分の気持ちに無理をしない
一番大切なことは、自分の気持ちに無理をしないことです。
この世界で一番大事な存在は相手ではなく自分だからです。
優しいばかりに、自分の気持ちに無理をして相手の言うことを聞いたり、小言や嫌味を最後まで聞いてしまう。
最終的に悪いのは自分だと考え人間関係に疲れる・・・。
なので、これからは自分の気持ちを一番大事にして行動しましょう。
聞きたくない言葉は聞かない。嫌味はスルー。笑いたいときは笑う。泣きたいときは泣く。
自分の気持ちや感情に素直になることです。
そうすることで、人間関係に疲れたと思うことは少なくなります。
人間関係に疲れてしまう3つの原因
人間関係に疲れてしまう原因は次の3つです。
- いい人でいたいと思っている
- 世間体を気にしている
- 相手を優先してしまう
それぞれ解説します。
いい人でいたいと思っている
いい人でいたいと思うことで人間関係に疲れてしまいます。
なぜなら、責任感が強く、自分を抑えてしまうからです。
具体的には、相手から言われたことは全部やらないといけないと考えてしまったり、自分の気持ちを抑えて、相手のことからやってしまうなど。
嫌われたくなかったり、悪いと思われないように行動してしまいます。
世間体を気にしている
世間体を気にすることも疲れてしまう原因です。
なぜなら、自分の考えよりも世間体を考えてしまうからです。
例えば、「廊下を走るな」と学校で教わりしっかりそれを守っている人が世間体を考えてしまう真面目な方です。
正しい心で真面目でとても素敵な反面、人間関係で疲れやすいです。
世間体を気にしない行動などに腹を立ててしまったり、それくらいで怒ったら世間的にどう思われるのかを気にしてしまったり、自分の気持ちよりも世間体を考えて行動してしまっています。
相手を優先してしまう
自分よりも相手を優先してしまうことも疲れてしまう原因です。
なぜなら、ストレスを溜め込みやすくなってしまうからです。
例えば、仕事で自分のやることの方が期限も短かく重要な案件だけど、相手の仕事を手伝ってと言われて手伝って、結局残業をすることになってしまったり、自分が飲みたい物は紅茶なのに、相手はコーヒーが飲みたいからコーヒーにしたり。
相手を優先してしまうことが積み重なれば積み重なるほどストレスがたまってしまいます。
そして、最終的に人間関係に疲れてしまう原因になります。
人間関係に疲れたときはリセットをおすすめします
人間関係に疲れたときはリセットすることをおすすめします。
理由としては、人間関係を新たにつくることで自分の成長につながるからです。
実際、私も過去に人間関係に疲れたときがありました。
そして、一度リセットして、新たに人間関係をつくることで今の環境や状況にあった人間関係がつくられて成長できるきっかけになりました。
なので、人間関係に疲れたときはリセットすることをおすすめします。
参考記事:人間関係をリセットしたいと思うことは悪いことじゃない【リセットするたび成長できる】
リセットはどうやってするの?
方法は2つあります。
- 環境を変える
- このまま新たに人間関係をつくる
少し説明をします。
環境を変える
これはそのままで、今の場所から離れたり、転職をして今の人間関係を断つことです。
そうすることで、疲れた人間関係をリセットして再出発できます。
このまま新たに人間関係をつくる
今の場所、今の仕事の場合はこのまま新たに人間関係をつくることです。
嫌な人間関係や、疲れるような人間関係からは極力離れ、自分と気が合う人間関係をつくっていくようにしましょう。
SNSで悩みを聞いてもらったりすることで気が合う仲間はつくることができます。
自分から動き出すことで環境を変えずとも、楽しい人間関係は再構築できます。
めんどくさい人間関係は早く断ち切ろう
めんどくさい人間関係は早めに断ち切ることです。
どうしてかというと、めんどくさいと感じることは自分にとってマイナスにしかならないからです。
具体的に、ネチネチめんどくさいことを言ってくる人や、よくめんどくさいことをやらせてくる人なんかは自分の成長になることはほとんどありません。
仮にあったとしても、忍耐力が少しつくくらいです。
そんなめんどくさい人間関係は早めに断ち切って、自分の成長につながる人間関係をつくることです。
自分の成長につながる人間関係をつくる
最終的に目指す人間関係は、自分の成長につながる人間関係をつくることです。
なぜなら、常に明るく楽しく自分も成長でき切磋琢磨できる環境になるからです。
実際、同じ夢や希望をもった仲間が集まる場所ではお互いがお互いを鼓舞しあって切磋琢磨し成長していきます。
そして、一つの夢や希望が叶い人間関係がリセットされても、再度新たな夢や希望のために前に進むことができます。
なので繰り返しになりますが、人間関係に疲れたときは一度リセットをして、自分の成長につながる人間関係をつくることです。
まとめ:人間関係に疲れたときは自分の成長を考えよう
最後になりましたが、人間関係に疲れたときは自分の成長を考えましょう。
「自分の成長に必要なのだろうか?」そう考えることで、人間関係に疲れる前にどう行動していくかが見えてくるからです。
まずは、上記で解説した対処法を実践してみて、人間関係に疲れることを少なくしていきましょう。
そして、自分の成長につながる人間関係をつくっていき、人生を充実させていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。